第三者的メディアとして最新情報を発信
住宅ビジネスのプラットフォーム構築にも力を入れながら、戸建住宅の設計・施工・販売、不動産関連事業を展開する株式会社LibWork(以下、LibWork)は14日、自社で運営するオウンドメディア「リブタイムズ」について、ヤフー株式会社が手がけるYahoo! JAPANトップページなどへ表示されるタイムライン配信をスタートさせたことを明らかにした。
すでにSmartNewsやNews Suiteへの記事コンテンツ提供も開始されており、アクセスの多い3媒体をカバー、手軽にチェックしやすいメディアへと成長させている。
「リブタイムズ」は、不動産購入や家づくりにおいて知っておきたい情報を提供する専門メディアとして、2022年2月に開設された。コンテンツは日々更新されており、常に最新の知識や役立つトレンド情報などを入手することができる。
とくにポイントとされるのが、自社情報を伝えず、第三者的メディアとしての性格を徹底して貫いていることだ。数多く存在する住宅ポータルサイトや、住宅・建材メーカーの発信するオウンドメディアなどでは、結果的に内容が自社商品の宣伝であったり、関連する専門用語の解説を書き連ねていたりするものも少なくない。
そうした中で「リブタイムズ」は、一般ユーザーが本当に求めている情報を収集、中立的な立場でアドバイスを行い、アクセスすることで不動産関連の疑問や不安を解消できるメディアとなることを目指している。
トレンド間取りや金融情報など参考にしたいコンテンツが豊富
「リブタイムズ」は、「調査・トレンド」、「今とこれからの暮らし」、「マネーや制度」、「家を建てる」、「トピック・事例集」、「Room Tour」、「Q&A一覧」の7カテゴリーから成る。
「調査・トレンド」では、最新金融情報などを信頼性の高い専門家に取材し、まとめた記事コンテンツや、トレンドの間取り、照明など人気物件の特徴を知る解説コンテンツなどを見ることができる。
「今とこれからの暮らし」では、時代に即して変化していく暮らし方を家づくりの観点で紹介、「マネーや制度」では、金利動向や補助金制度など知っておくべき基礎知識を得られる。
また、「家を建てる」や「トピック・事例集」では、多彩な実例を具体的にチェックでき、「Room Tour」で実際に建てられた住宅のルームツアーも体験できる。
ファイナンシャルプランナーや設計士、住宅ローンアナリスト、不動産コンサルタント、弁護士など、その道のプロが語るインタビュー取材記事も豊富で、中でも金融面は専門性の高い情報を提供するように努めているという。
サイト内で質問投稿を行い、サイトの登録建築家から回答を得ることもできるなど、双方向性も備えたメディアになっている。
LibWorkでは、この「リブタイムズ」について、今後も外部メディアとの連携を積極的に進めていく方針とした。
株式会社LibWorkによるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000022440.html