Z世代に聞いた「一人暮らし」に関する意識調査
2023年4月4日、「Z総研」は、全国のZ世代の女性301人を対象に行った「一人暮らし」に関する意識調査を行った結果を公表した。
「Z総研」は、株式会社N.D.Promotion・株式会社オールブルー・株式会社マテリアルの3社による、国内初となるZ世代(1995年以降生まれの若年層)を対象としたシンクタンク組織だ。
物件を探す際に最も重視する条件は「家賃」
まず「一人暮らしをしてみたいと思いますか?」との質問に対しては、「してみたい」との回答が8割を超えた。一人暮らしの時期については、高校卒業や20代前半のタイミングで一人暮らしをしたい意向が聞かれた。
「物件を探す際に最も重視する条件(3つを選ぶ複数回答)」を聞いた質問では、「家賃」が82.4%で1位、以下は「最寄り駅からの距離(32.6%)」「間取り(28.6%)」と続いている。
「賃貸アプリ(サイト)に求めること(複数回答)」を聞いた質問では、「内装の写真が豊富」が75.4%で1位、以下は「掲載物件が多い(62.1%)」「細かく条件設定できる(51.5%)」と続いた。
「内装の動画が見られる」「オンライン内見ができる」もランクインし、Z世代は画像や動画を見てオンラインで全体のイメージを掴んで物件を比較したい傾向がみられると分析している。
(画像はプレスリリースより)
株式会社N.D.Promotionのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000020799.html