不動産投資ニュース.com
2024年04月25日(木)
 不動産投資ニュース.com

住宅購入、オンライン商談の利用率は低水準

新着ニュース30件






























住宅購入、オンライン商談の利用率は低水準

このエントリーをはてなブックマークに追加
国交省が住宅市場動向を調査
国土交通省は5月19日、2022年度の「住宅市場動向調査」の結果を公表した。

住み替えや建て替えなどを行った世帯を対象に、住宅や世帯の状況、資金調達などについて、2001年度から実施している。

今回の調査から、新型コロナウイルス感染症を契機とした「新しい生活様式」を踏まえ、「住宅取得等の過程におけるインターネット活用状況」や「在宅勤務・在宅学習スペースの状況」「宅配ボックス設置の状況」を新たな調査項目として追加した。

住宅市場動向調査
情報収集は、インターネット利用が最多
住宅取得等の過程におけるインターネット活用状況は、注文住宅や分譲住宅、中古物件、賃貸住宅のいずれにおいても、「情報収集」の手段として使用割合が最も高かった。

その一方で、「オンライン会議システムを活用した物件説明・商談」の利用率は、低い水準にとどまっている。

在宅勤務等のためのスペース確保の状況
在宅勤務・在宅学習スペースの状況は、住宅購入世帯では、「在宅勤務等に専念できる個室がある」と回答した割合が最も高かった。

これに対して、賃貸住宅入居世帯では、在宅勤務に専念できる個室が「ある」と「ない」が拮抗している。

既存住宅への抵抗感が減少傾向
中古住宅購入者を対象とした調査では、購入理由として「新築住宅にこだわらなかったから」、「リフォームすれば快適に住めると思ったから」と回答した割合が前年度調査から増加しており、既存住宅への抵抗感に減少傾向がみられた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

国土交通省のプレスリリース
https://www.mlit.go.jp/report/press


Amazon.co.jp : 住宅市場動向調査 に関連する商品
  • マンションリサーチ、「不動産データクラウド」に間取り図の閲覧機能を追加(4月25日)
  • 相続不動産の活用悩み、トップは荷物整理(4月22日)
  • 2024年3月の分譲マンション賃料、首都圏は5ヵ月連続上昇を達成(4月20日)
  • コンパクトマンション供給、首都圏シェア13.5%で過去最高に(4月16日)
  • 株式会社学生情報センター、ひとり暮らし学生に聞いたアンケートを公表(4月16日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->