賃貸管理システム「i-SP」オプションのサービスが進化
株式会社ビジュアルリサーチ(以下、ビジュアルリサーチ)は5月31日、提供する賃貸管理システム「i-SP」のオプションサービスである「家主WEB・アプリ」をアップデートし、チャット機能を追加搭載したことを明らかにした。
この新機能により、不動産を所有するオーナーは、管理会社とのコミュニケーションをより豊かに、円滑に行えるものとなり、コストや手間を削減しつつ、高い稼働率を目指しやすくなると見込まれる。
「家主WEB・アプリ」は、ビジュアルリサーチが開発した総合賃貸管理システム「i-SP」にオプションとして付随するもの。「i-SP」はオンプレミス型のパッケージ提供で、台帳管理から契約、運用管理まで管理業務の全プロセスをサポートするシステムになっている。
カスタマイズ性の高さや、登録部屋数が1万戸以上といった大規模事業になっている場合でも高速処理が可能な点、不動産DXを推進するオプションが豊富である点などから高い評価を受け、すでに4,000社以上での導入実績をもつ。
画像や動画のアップロードにも対応
「家主WEB・アプリ」では、管理会社との収支報告書などのやりとりをオンライン上の専用ページで可能にするなどし、互いのコストや手間を大幅に削減、不動産オーナーは該当物件にかかる資料をいつでもチェックしたり、ダウンロードしたりすることができる。
修繕履歴や定期巡回など、こまめな情報共有が必要な場面でも活躍するサービスで、「i-SP」との連動による高い利便性を実現させている。
今回のチャット機能実装により、オーナーと管理会社は互いに手軽なチャットでやりとりをすることが可能になった。工事見積の承認シーンなどでも使いやすく、面倒な作業を省きつつ、行き届いた管理での物件価値向上を図りやすくなった。
テキストはもちろん、画像や動画のアップロードにも対応しているため、より密で確実な情報共有が進むことも期待される。
株式会社ビジュアルリサーチ プレスリリース
https://www.visualresearch.jp/news/1195/