不動産投資家約300人に聞く
不動産投資プラットフォーム「楽待」を運営する株式会社ファーストロジックは、投資用不動産を購入したことのある楽待会員296人を対象に、不動産投資を始めた当時のことに関する調査を実施、6月19日に結果を発表した。
当時の年収「600万~800万円」最多
不動産投資を始めた当時の年収(家賃収入を除く)を聞いたところ、最も多かった回答は「600万~800万円」(24%)だった。以下「400万~600万円」(22%)、「1,000万~1500万円」(18%)、「800万~1,000万円」(15%)、「200万~400万円」(10%)と続く。
当時の職業については「会社員(非上場)」(40%)、「会社員(上場)」(27%)、「公務員」(11%)が上位となっている。
当時の金融資産「1,000万~3,000万円」最多
不動産投資を始めた当時の金融資産について聞いたところ、「1,000万~3、000万円」(26%)が最多回答となった。以下、「500万~1,000万円」(22%)、「300万~500万円」(15%)、「3,000万~5,000万円」(12%)、「5,001万円以上」(11%)と続く。
当時の年齢「40代」最多
不動産投資を始めた当時の年齢について聞いたところ、トップは「40代」(40%)だった。以下、「30代」(28%)、「50代」(19%)、「20代」(10%)と続く。
なお不動産投資を始めた理由のトップ3は、「老後資金のため」(32%)、「FIRE(早期退職)のため」(19%)、「生活費や教育資金のため」(18%)となった。
(画像はプレスリリースより)
(出典:不動産投資サイト「楽待」を運営する株式会社ファーストロジック調べ)
株式会社ファーストロジック プレスリリース
https://www.firstlogic.co.jp/20230619/