「周辺環境」を最も重視
株式会社EST GROUPは6月15日、「中古マンションの購入時に注意すればよかったことに関する意識調査」の結果を発表した。調査対象は自宅用の中古マンションを購入したことがある人103人。
まず中古マンション購入時に最も重視したことを聞いた。すると「周辺環境」(44人)、「間取り」(36人)、「築年数」(30人)、「日当たりの良さ」(26人)、「広さ」(25人)がトップ5となった。
築年数・静かさ・収納の使いやすさにも注意
中古マンション購入時にもっと注意すればよかったことについて聞いた。すると「マンションの今後の修繕計画」(18人)、「築年数」(13人)、「静かさ・防音対策」(13人)、「収納の使いやすさ」(13人)、「間取り」(11人)がトップ5となった。
「マンションの今後の修繕計画」について、「購入後に修繕積立金が上がった」、「購入後に修繕計画がないことを知って愕然とした」などのコメントが寄せられた。
「築年数」や「静かさ・防音対策」には、実際に住んでみると気になったという声が目立った。
「収納の使いやすさ」に関しては、収納の広さなどを確認するものの実際の収納量に合わず、収納家具を追加したという声が多く聞かれた。
(画像はプレスリリースより)
株式会社EST GROUP プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000123169.html