「カスタムアパートメントシリーズ」を規格化
いくつもの単身向けアパートをプロデュースしてきた株式会社デモクラシ(以下、デモクラシ)は、その実績を基に賃料アップの要因を集約した「カスタムアパートメントキット」の提供を開始し、そのモデルルームが2023年7月18日にオープンした。
株式会社MAKIKOMU(以下、MAKIKOMU)と共同でプロデュースしてきた「カスタムアパートメントシリーズ」を規格化したものだ。
キットには壁面収納を実現する「カベカグ」も
デモクラシがプロデュースした物件では、付加価値創造により同じエリアの賃料水準より平均7,356円高い賃料での入居実績を実現している。
賃料アップのポイントは「デザイン性×カスタマイズ性」にあると判断したデモクラシは、「カスタムアパートメントキット」として提供を開始した。
キットには、これまで持ち家でしか実現できなかった壁面収納を賃貸物件でも実現し、入居者がライフスタイルに合わせ壁面家具をカスタマイズ可能になる内装規格「カベカグ」を含んでいる。
「カスタムアパートメントキット」は、Jグランド株式会社開発による2023年7月竣工の「J-ARC 不動前」で初導入。またMAKIKOMUのオフィスのモデルルームにて平日10時から16時まで、予約をすれば見学が可能となっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社デモクラシのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000033209.html