一都三県在住の男女を対象に駅からの距離の意識を調査
2023年8月24日、セルフ内見型賃貸サイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」を運営するイタンジ株式会社は、「部屋探しと駅からの距離に関する調査」の結果を公表した。
一都三県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)に在住する、部屋探しをしたことがあるまたは現在探している20歳~34歳の男女551人を対象に実施した調査だ。
駅から「13分以上(1km以上)」を許容する人は24.1%
「駅からの距離は部屋を選ぶ際にどれくらい重要か」をたずねたところ、「かなり重要(43.6%)」と「まあまあ重要(49.5%)」を合わせて9割を超える人が重要との回答だった。
また、「駅からの距離が遠く生活が不便だと感じた経験」がある人が60.3%いた一方、「駅からの距離が遠いことを理由に借りるのを諦めた経験」がある人も63.3%いた。
部屋探しサイトの検索条件で「駅からの徒歩距離」は何分以内に設定するかを聞いた質問では、最も多かったのは「10分以内(35%)」で、距離にして1km以上にあたる「13分以上」の回答をした人は合わせて24.1%であった。
一方、電動自転車や電動キックボードなどのシェアモビリティを借りられる場合の「駅からの徒歩距離」の許容範囲を聞いたところ、「13分以上(1km以上)」の割合が36.2%と、12.1ポイントの増加が見られた。
(画像はプレスリリースより)
イタンジ株式会社のプレスリリース
https://www.itandi.co.jp/press_releases/140