台風救済センター、全ての建物を対象にした「無料おうち点検サービス」を開始

「台風救済センター」を運営する株式会社相談型救済センターは、2023年8月16日より「無料おうち点検サービス」を開始した。

点検の対象は一軒家に限らず、アパート・マンションをはじめ学校・寺院・病院・倉庫・工場・動物園などの全国の建物が対象で、建物所有者であれば申し込みが可能だ。

近年、台風による風水害が増えている中において、2019年に首都圏を襲った台風15号の被害が大きかった千葉県では、被害に遭った家屋に対して金額を伝えずブルーシートを張り、その後で高額な請求をする「ブルーシート詐欺」が発生した。

そのようなことがないよう、毎年の点検を広めるべく開始したのが「無料おうち点検サービス」で、全国どこでも出張費・交通費などの経費も含め無料であり、養生・簡易補修・ブルーシート対応も全て無料となっている。

「無料おうち点検サービス」では、毎年出される報告書により工事の必要性・時期などがわかり、補助金・助成金・火災保険申請・地震保険申請のサポートも受けられる（各種サポート時、完全報酬としての手数料が発生する場合あり）。

今回の「無料おうち点検サービス」の提供期間は、2023年12月31日20:00までの申し込みとなっている。

（画像はプレスリリースより）




株式会社相談型救済センターのプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000119968.html