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2024年12月23日(月)
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東京メトロ南北線の駅別中古マンション価格、飯田橋駅が築浅化で上昇を維持

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東京メトロ南北線の駅別中古マンション価格、飯田橋駅が築浅化で上昇を維持

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飯田橋駅~赤羽岩淵駅間の「価格」を発表
株式会社東京カンテイは、2023年9月19日、東京メトロ南北線・飯田橋駅~赤羽岩淵駅間の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格をもとに、同区間の駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。現状価格の集計は、2023年2月から4月までの3ヵ月間に実施されている。

東京メトロ南北線
上昇率9.1%をマークした飯田橋駅
今回の発表によると、東京メトロ南北線の飯田橋駅~赤羽岩淵駅間において中古マンション価格が最高値となったのは、552万円の飯田橋駅だった。同駅エリアは、前期も21.9%の上昇を果たしたが、今期の上昇率も9.1%をマーク。上昇の要因は築浅化であり、今期も平均築年数は23.6年に若返っている。

飯田橋駅のみならず、前期の同区間では大半の駅エリアが2桁を超える大幅な上昇を果たした。今期はその上昇が落ち着きを見せており、一部の駅は下落あるいは横ばいをマーク。その一方で、駒込駅のように6.2%上昇して価格が300万円の大台に達した駅エリアも現れている。

区間の大半の駅で事例数が増加
今期の東京メトロ南北線・飯田橋駅~赤羽岩淵駅間について同社は、大半の駅で事例数が増加したことに注目。中でも王子駅について、価格の上昇幅こそ1.2%と一服した形だが、事例数は前期比115件増となる377件に達したことを指摘している。

なお東京メトロ南北線全線(目黒駅~赤羽岩淵駅)における中古マンションの平均坪単価は、462万円となった。前期比では、価格で22万円、比率で5.1%上昇している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

駅別中古マンション価格/東京メトロ南北線2 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/1233


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