賃貸マンション居住者に聞いた賃料高騰に関する調査
2023年9月27日、リノべる株式会社は、賃貸マンション居住者を対象に行った、昨今の賃料高騰に関するアンケート調査の結果を公表した。
調査は都内23区における賃貸マンションの賃料の高騰をきっかけに行ったもので、東京の賃貸マンションに居住中の20代から50代の男女2,000名からインターネット調査により回答を得ている。
賃貸価格高騰を受け「住宅購入の検討も視野に入り始めた」は31.8%
最初に「賃貸価格が高騰していると感じますか?」を聞いたところ、6割近い59.3%の人が「はい」と回答した。
さらに「今後賃料価格が上がることに対して不安を感じていますか?」に対しては、71.4%の人が「はい」と答える結果となった。
「今後賃貸価格が上がることに対して不安を感じている」と答えた71.4%の人に対し、「賃貸価格高騰を受け、住宅購入の検討も視野に入り始めましたか?」を聞いたところ、「はい」と答えた人は31.8%にのぼった。
これを世帯年収別に見ると、世帯年収1000~1200万円の人が最も「はい」と答えたの割合多く、半数以上の53.75%だった。
また「家を借りるとき(賃貸)の重視ポイント」と「住宅を購入するとしたら、物件選びの重視ポイント」は、どちらも1位が「価格」2位が「間取り」という結果になった。
(画像はプレスリリースより)
(リノベる調べ)
リノベる株式会社のプレスリリース
https://renoveru.co.jp/news/7303/