住宅金融支援機構が12月の金利情報を公開
住宅金融支援機構は12月1日、2023年12月時点におけるフラット35などの借入金利を発表した。
これによると、借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローンである【フラット35】の金利は、以下の通りだった。
融資率9割以下は、年1.910%~年3.470%。最低金利は前月の1.960%から0.05ポイント低下し、4か月ぶりの下降となった。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年1.910%である。
なお、融資率9割超の金利は、年2.050%~年3.610%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年2.050%となっている。
【フラット20】最低金利は年1.430%
借入期間が20年以下の固定金利ローンである【フラット20】の金利は、融資率9割以下が年1.430%~年2.990%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年1.430%である。
融資率9割超の金利は、年1.570%~年3.130%。扱金融機関が提供する最も多い金利は、年1.570%となっている。
【フラット50】最低金利は年2.230%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローンである【フラット50】の金利は、融資率9割以下が年2.240%~年2.710%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年2.240%。
融資率が9割超は、年2.380%~年2.850%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年2.380%である。
(画像は、「【フラット35】借入金利の推移」より)
【フラット35】借入金利の推移:長期固定金利住宅ローン - 独立行政法人住宅金融支援機構
https://www.simulation.jhf.go.jp/