バスリエ、一人暮らしのお風呂に関するアンケートを公表
2024年1月26日、お風呂に関わる企画・製造・販売および温浴施設の設計・運営を行っているバスリエ株式会社は、一人暮らしのお風呂に関するアンケート調査の結果を公表した。
お風呂に関心のある全国の一人暮らしの男女200人を対象に、インターネットで調査を行ったものだ。
バス・トイレ別のセパレートタイプが69%
自宅のお風呂の特徴について聞いた質問では、「セパレートバス」が最多で69%という結果だった。一人暮らしのお風呂は、「3点ユニットバス(浴室に洗面台・トイレが設置)」や「2点ユニットバス(浴室に洗面台が設置)」が多いというイメージを覆す結果となった。
次に湯船に浸かる頻度を聞いたところ、「セパレートバス」と答えた138人は「週に2~3回」が29.71%で最も多く、次いで「ほぼ毎日」が21.01%という結果で、「2点ユニットバス」と答えた35人も「週に2~3回」が34.29%、「ほぼ毎日」が20.01%と近い結果だった。
それに対し「3点ユニットバス」と答えた15人は「全く浸からない」が33.33%で最多となり、大きく違う結果となっている。
また入浴頻度が週3日以下と答えた人に対し、あまり浸からない理由を聞いたところ、1位は「光熱費・水道代節約のため」、以下は「掃除が面倒」「準備が面倒」と続いた。
(画像はプレスリリースより)
バスリエ株式会社のプレスリリース
https://www.bathlier.com/media/survey/living-alone-2024/