JR南武線などの駅別中古マンション価格を発表
株式会社東京カンテイは1月9日、「JR南武線」および「JR南武線・支線」における、の駅別中古マンション価格を発表した。
この価格は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格をもとに、平均坪単価として算出されたもので、2023年8月~10月に実施された価格調査に基づく。
JR南武線全体の平均坪単価は231万円
発表によると、「JR南武線(川崎駅~立川駅)」の平均坪単価は、前年比で13万円上昇の231万円だった。
事例数は前年より752件増加し、3399件。平均築年数は前年の25.1年に対し、25.7年に伸びている。
また、今回公開された駅別の情報は府中本町駅~立川駅となっており、この間における最高値は谷保駅の238万円だった。
立川駅も好調で193万円となり、2年間で22万円上昇した。
JR南武線・支線の平均坪単価は194万円
JR南武線・支線(尻手駅~浜川崎駅)の平均坪単価は、前年比で3万円上昇し194万円となった。
事例数は前年比で138件増加の479件。平均築年数は前年の25.2年から、24.1年と短縮された。この区間の最高値は、川崎新町駅の211万円である。
尻手駅は上昇幅が広がり196万円。八丁畷駅も上昇を維持し207万円になった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/1276