東京23区、中古マンションの価格相場が安い駅ランキング

株式会社リクルートが運営する「SUUMOジャーナル」は3月5日、シングル向けとカップル・ファミリー向けの中古マンションの価格相場が安い駅ランキングを発表した。

シングル向け物件は専有面積20平米以上～50平米未満、カップル・ファミリー向け物件は専有面積50平米以上～80平米未満である。

シングル編のランキング第1位は東急池上線・千鳥町駅（大田区）、東京メトロ丸ノ内線・方南町駅（杉並区）の2駅で、価格相場は2980万円。第3位は東急多摩川線・武蔵新田駅（大田区）で価格相場2989.5万円となった。

カップル・ファミリー編のランキング第1位は日暮里・舎人ライナーの谷在家駅（足立区）で価格相場3024.5万円。第2位は京成本線・京成高砂駅（葛飾区）で価格相場は3180万円。第3位は東武伊勢崎線・竹ノ塚駅（足立区）で価格相場3220万円となった。

日暮里・舎人ライナー沿線は、第1位の谷在家駅を筆頭に、第7位の西新井大師西駅（足立区、価格相場3380万円）、第10位の見沼代親水公園駅（足立区、価格相場3398万円）がランクインした。リーズナブルな物件を探している人には注目の路線と言えそうだ。

（画像はプレスリリースより）




株式会社リクルート　プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002440.000011414.html