「ホテル ザ セレスティン京都祇園」9月に開業
三井不動産と三井不動産ホテルマネジメントは8月29日、京都市東山区に滞在型ホテル「ホテル ザ セレスティン京都祇園」を開業すると発表した。開業日は、9月7日。
三井不動産グループのホテルブランドのなかでも最も上級クラスに位置づけられる滞在型のホテルとして開発されたもので、「ホテル ザ セレスティン京都祇園」はブランド第1号店となる。
和を意識した滞在型のホテル
所在地は京都市東山区八坂通東大路西入る小松町572。東山地区の八坂通に面した立地で、祇園や清水寺、鴨川などが徒歩圏内にあるため、国内外からの観光客の需要が期待できる。
ロビー階と客室階5層の計6フロア、157室で構成されており、ロビー階には大浴場とレストラン、エントランス階にはゲスト専用ラウンジと「BAR 近江栄」を設けた。
客室は日本の伝統様式や京の歴史や風景を現代的にアレンジした内装となっており、ホテルでは珍しい靴を脱いでくつろぐスタイルを採用。「東山」、「八坂」を冠したゴージャスなコンセプトルームも用意されている。
サービス面ではホテル到着時から古都の風情が感じられるよう、着物姿のスタッフがエントランスで迎え入れる。チェックインも、ソファに座って手続きができる「シッティングチェックイン」スタイルを取り入れた。
(画像はプレスリリースより)
三井不動産株式会社、株式会社三井不動産ホテルマネジメントのプレスリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/