楽待が賃貸経営マップをアップデート
2024年3月19日、株式会社ファーストロジック(以下、ファーストロジック)は、同社が運営する不動産投資サイト「楽待」において、投資判断に必要な情報を地図上で一括チェックできる「賃貸経営マップ」のアップデート実施を発表した。
今回のアップデートでは、2050年までの「人口の将来予測データ」を確認できる新しい機能をリリースした。
2025年から2050年までの「人口の予測データ」を5年毎に表示が可能
「賃貸経営マップ」は、投資物件を購入するかどうかを判断するために必要となる、「公示・基準地価」「路線価」「空室率」「人口・世帯数」「利回り」「洪水ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」の7項目について、地図上で一括確認できる機能だ。
今回のアップデートにより、1995年から現在までの「人口・世帯数」の推移に加えて、2050年までの「人口の将来予測データ」を確認できる機能を追加した。
「国立社会保障・人口問題研究所」の「日本の地域別将来推計人口」を基に、2025年から2050年までの「人口の予測データ」を5年毎に表示が可能となっており、数十年単位の賃貸需要の見極めに役立てることができる。
またファーストロジックでは、今後は表形式ではなく視覚的に分かりやすいグラフ表示へのアップデートを実施する予定だとしている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ファーストロジックのプレスリリース
https://www.firstlogic.co.jp/20240319/