不動産の査定額と売却額の差に関する調査
株式会社NEXERは、不動産エージェントのマッチングサービス「タクシエ(TAQSIE)」を展開する三菱地所リアルエステートサービス株式会社と共に、不動産の査定額と売却額の差に関する調査を行い、4月8日に結果を発表した。
「査定より高く売れた」3人に1人
査定額と実際の売却額に差があったかを聞いたところ、「とても差があった」(17.8%)、「少し差があった」(37.3%)、「変わらなかった」(44.9%)という結果に。半数以上が査定額と売却額に差があったと回答した。
次にどのように差があったかを聞いたところ、「査定額より高く売れた」(33.2%)、「査定額より安く売れた」(66.8%)となった。
査定額と実際の売却額の差を尋ねたところ、「100~200万円」(25.8%)が最多となった。以下、「200~500万未満」(21.1%)、「50~100万円未満」(20.5%)と続く。
査定額と実際の売却額の差に納得しているかを尋ねた。すると査定より高く売れた人は9割以上が納得していると回答。一方、査定額より安かった人は4割近くしか納得していなかった。
(画像はプレスリリースより)
(引用元:株式会社NEXERとタクシエ(TAQSIE)による調査)
株式会社NEXER プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001134.000044800.htmlタクシエ(TAQSIE)
https://www.mecyes.co.jp/taqsie/