「ファイナンシャルフィールド」によるアンケート調査
2024年4月25日、暮らしとお金に関するWebメディア「ファイナンシャルフィールド」を運営する株式会社ブレイク・フィールド社は、「資産形成とお金に関する意識調査アンケート」の結果を公表した。
調査は、全国の20代~60代の男女を対象に行い、851人から回答を得ている。
資産形成をしている人は20.3%
資産形成への関心について聞いたところ、「すでに行っている」と回答した人は20.3%にとどまった。「すごく関心がある」「少し関心がある」と回答した人は合わせて33.6%だった一方、「まったく関心がない」「どちらかというと関心はない」の合計は35.7%という結果だった。
資産形成への関心に対して、「すでに行っている」「すごく関心がある」「少し関心がある」と回答した人に、どのような資産形成に関心があるかを聞いた質問では、最も多かったのは「NISA・つみたてNISA(25.8%)」で、以下は「預貯金(18.7%)」「株式投資(17.7%)」が続いた。
また資産形成を始めた(関心を持った)きっかけや資産を増やしたい動機について聞いたところ、最も多かったのは「老後資産の形成(40.9%)」だった。
資産形成に関する用語の理解度については、「新NISA」が最も高かったが、用語も内容も理解していると回答した人は29.8%だった。
2番目に高かったのは「iDeco」だが、用語も内容もわからないと回答した人が41.1%だった。また10の用語のうち6つの用語については、7割以上の人が用語も内容もわからないと回答する結果となっている。
(画像はプレスリリースより)
(調査結果はファイナンシャルフィールド調べ)
株式会社ブレイク・フィールド社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000135665.html