ユーザーが求めるセキュリティ設備を調査
2024年4月22日、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を運営する株式会社LIFULLは、賃貸物件におけるセキュリティ設備の最新動向を調査した結果を公表した。
物件探しの検索条件において「必須」にした割合の多かったセキュリティ設備および、上位のセキュリティ設備のある物件の割合や家賃の差額について調査したものだ。
上位2つは「TVモニター付インターホン」と「オートロック」
「LIFULL HOME’S」の物件検索において「必須」を選択した人の割合が最も多かったセキュリティ設備、東京23区の1位は「TVモニター付インターホン」、大阪府の1位は「オートロック」だった。
東京23区と大阪府で1位と2位が逆になっているが、どちらも70%を超える人が「必須」で検索をする条件だ。3位にはどちらも「防犯カメラ」がランクインした。
各セキュリティ設備のある物件割合については、「TVモニター付インターホン」は東京23区で68.0%となっており大阪府よりも高く、逆に「オートロック」は大阪府は74.9%で東京23区より高くなっている。
家賃の差額の大きいセキュリティ設備の1位は、東京23区・大阪府ともに「オートロック」が1位でその差額は28,000円と19,000円だった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社LIFULLのプレスリリース
https://lifull.com/news/32441/