借り換え見込み客などの情報を提供
iYell株式会社は、2021年5月24日、秦野市農業協同組合に対する『住宅ローンプラットフォーム』の提供を開始したと発表した。
同社は、住宅ローンテック企業。『住宅ローンプラットフォーム』は、同社サービス『いえーる ダンドリ』『住宅ローンの窓口ONLINE』などから住宅ローン借り換え見込み客などの情報提供を受けることができるサービスとなっている。
住宅ローンの新たな営業チャネル
今般のコロナ禍により、多くの企業が経済活動に多大な影響を受けている。こうした状況において、事業維持・成長を目的とするITの活用が以前にも増して注目を集めるようになった。
同社が今回提供を発表した『住宅ローンプラットフォーム』も、これらの動きに対応できるサービスとなっている。同サービスには、『いえーる ダンドリ』などの同社サービスや外部の提携メディアから、住宅購入や住宅ローン借り換え見込み客の情報が流入。直接相談が主な営業手法だった金融機関に対して、住宅ローンの新たな営業チャネルを提供している。
全国2500社以上の住宅事業者が利用
『いえーる ダンドリ』は、全国2500社以上の住宅事業者が利用しており、『住宅ローンプラットフォーム』ではこれら事業者の案件紹介が可能となる。
なお、秦野市農業協同組合への『住宅ローンプラットフォーム』提供は、iYellグループに属する住宅ローンの窓口株式会社が実施。同組合の住宅ローン取扱件数増加を支援するとしている。
iYellグループ、秦野市農業協同組合の住宅ローン取扱件数増加を支援 - iYell株式会社
https://iyell.co.jp/ja-hadano_202105/