「着工数」に続き、「完工数」でも全国第1位
シノケングループは6月28日、「賃貸住宅に強い建築会社ランキング」で6年連続の全国第1位を獲得したと発表した。
傘下で投資用アパートメントの開発などを担当するシノケンプロデュースが、2021年6月28日発行の全国賃貸住宅新聞第1466号にて発表された「賃貸住宅に強い建築会社ランキング」において、自社開発物件の完工数で第1位に選ばれた。
「賃貸住宅に強い建築会社ランキング」は、全国の建設会社を対象に実施したアンケート調査の結果を発表したもの。今回のランキングは、2020年度完工分の賃貸住宅について、全国115社からの回答に基づいて作成された。
ランキングは土地活用と自社開発の2つのカテゴリに分かれており、シノケンプロデュースは自社開発、すなわち用地選定や仕入れの段階からすべてを自社で行う物件の「完工数」ランキングでトップを飾った。
シノケンプロデュースは昨年まで「着工数」ランキングで5年連続で第1位を獲得。そして今年は「完工数」でも全国第1位に選ばれ、6年連続でトップの座を維持している。
入居率99%超の高い実績
1990年の創業以来「お客様の成功がすべて」を理念に掲げ、安定した収益確保が期待できる賃貸住宅の開発に邁進するシノケングループ。
賃貸住宅経営を成功させるための必須条件「長期にわたる高入居率」を実現するべく、立地の選定からデザイン性、居住性、利便性、安全性を追求してきた。アパートメント・マンション経営のパイオニアとして、30年以上にわたって築き上げたグループ間ネットワークと事業間シナジーが強みだ。
その結果、2021年3月末現在で管理戸数は3万9000戸を超える。創業当時の物件を含めた入居率が99%超と、高い実績を維持している点にも注目したい。
(画像はメディア情報より)
株式会社シノケングループのメディア情報
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