「フラット35」の最低金利は年1.330%
住宅金融支援機構は7月1日、「新機構団信付きの【フラット35】等の借入金利水準(2021年6月)」を発表した。
これによると7月時点における「フラット35」(借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.330%~年2.100%。前月の1.350%から0.020%の引き下げとなり、3か月連続で下降した。
取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.330%である。
融資率9割超の金利は、年1.590%~年2.360%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは年1.590%。
「フラット20」の最低金利は年1.200%
「フラット20」(借入期間が20年以下の固定金利ローン)の最新金利は、融資率9割以下で年1.200%~年1.970%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は年1.200%である。
融資率9割超は、年1.460%~年2.230%。年1.460%で取り扱っている金融機関が最も多い。
「フラット50」の最低金利は年1.830%
「フラット50」(長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローン)の金利は以下の通りである。
融資率9割以下の金利は、年1.830%~年2.300%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年1.1.830%。
融資率が9割超の金利は、年2.090%~年2.560%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年2.090%。
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】-独立行政法人住宅金融支援機構
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