フラット35最低金利は0.050%上昇の年1.300%
住宅金融支援機構は2月1日、2022年2月時点の【フラット35】などの借入金利水準を発表した。
2月時点における【フラット35】(借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.350%~年2.270%。最低金利は前月の年1.300%から0.050%の引き上げとなり、3か月振りに上昇した。
なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.350%である。
融資率9割超の金利は、年1.610%~年2.530%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは年1.610%となっている。
フラット20の最低金利は年1.230%
【フラット20】(借入期間が20年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下で年1.230%~年2.150%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は年1.230%である。
融資率9割超の金利は、年1.490%~年2.410%。年1.490%で取り扱っている金融機関が最も多い。
フラット50の最低金利は年1.860%
【フラット50】(長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローン)の金利は以下の通りである。
融資率9割以下の金利は、年1.860%~年2.330%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年1.860%。
融資率が9割超の金利は、年2.120%~年2.590%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年2.120%である。
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】-独立行政法人住宅金融支援機構
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