フラット35金利、前月比0.030%低下
住宅金融支援機構は1月4日、2022年1月時点の【フラット35】などの借入金利水準を発表した。
1月時点における【フラット35】(借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.300%~年2.210%。先月の年1.330%に比べてマイナス0.030%となり、5か月振りの低下となった。
なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.300%である。
融資率9割超の金利は、年1.560%~年2.470。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは年1.560%となっている。
【フラット20】最低金利は年1.180%
【フラット20】(借入期間が20年以下の固定金利ローン)の最新金利は、融資率9割以下で年1.180%~年2.090%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は年1.180%である。
融資率9割超は、年1.440%~年2.350%。年1.440%で取り扱っている金融機関が最も多い。
【フラット50】の最低金利は年1.810%
【フラット50】(長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローン)の金利は以下の通りである。
融資率9割以下の金利は、年1.810%~年2.280%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年1.810%。
融資率が9割超の金利は、年2.070%~年2.540%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年2.070%である。
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】-独立行政法人住宅金融支援機構
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