フラット35金利、前月から0.020ポイント引き上げ
住宅金融支援機構は8月1日、最新の【フラット35】などの、借入金利水準を発表した。
借入期間が21年~35年の固定金利ローンである【フラット35】の金利は、融資率9割以下が年1.530%~年2.770%。最低金利は前月の年1.510%から0.020ポイント引き上げられ、7か月連続の上昇となった。なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.530%である。
融資率9割超の金利は、年1.790%~年3.030%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは年1.790%となっている。
フラット20の最低金利は1.400%
借入期間が20年以下の固定金利ローンである【フラット20】の金利は、融資率9割以下が年1.400%~年2.640%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は年1.400%である。
融資率9割超の金利は、年1.660%~年2.900%。年1.660%で取り扱っている金融機関が最も多い。
フラット50の最低金利は2.200%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローンである【フラット50】の金利は以下の通りである。
融資率9割以下の金利は、年2.200%~年2.670%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年2.200%。
融資率が9割超の金利は、年2.460%~年2.930%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年2.460%である。
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】-独立行政法人住宅金融支援機構
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