マンション情報サイト『住まいサーフィン』で発表
スタイルアクト株式会社は、2022年11月28日、『売主別 中古マンション値上がり率(騰落率)ランキング2022(関東版)』を発表した。
同社は、分譲マンション情報サイト『住まいサーフィン』の運営などを手がける企業。同ランキングは、関東圏で30棟以上のサンプルがあるデベロッパーを対象として調査・制作されており、発表は『住まいサーフィン』にて行われている。
分譲価格と中古価格を比較し、値上がり率を算出
『住まいサーフィン』は、マンションに関する情報を可視化すべく、査定価格や相場情報、会員の物件評価やデベロッパー評価などを掲載している。保有する中古マンション販売データは約300万件、賃貸データは約1.1億に達し、約28万人(2022年11月時点)以上の会員数も誇る。
今回発表されたランキングは、対象デベロッパーが保有する中古マンションについて、各住戸の新築分譲時の価格と中古販売時の価格を比較して値上がり率を算出し、順位をつけたもの。2008年以降に竣工した物件を対象とし、中古価格は2021年10月から2022年6月までに調査されている。
最も高い値上がり率をマークした日鉄興和不動産
同ランキングにおいて最も高い値上がり率をマークしたのは、日鉄興和不動産株式会社だった。同社は、首都圏の中でも特に中心部で商品を展開しており、昨今の都市部マンション高騰の影響も受ける形で価格が上昇。関東圏において、7年連続の値上がり率1位を獲得するに至った。
なお同ランキングでは、2位に三井不動産レジデンシャル株式会社が、3位には三菱地所レジデンス株式会社がランクインしている。
(画像はプレスリリースより)
売主別 中古マンション値上がり率(騰落率)ランキング2022(関東版) - スタイルアクト株式会社
https://www.sumai-surfin.com/売主別中古マンション値上がり率ランキング(関東版)発表 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p