2023年初頭の提供開始を目指す
株式会社FLIEは12月8日、ユカイ工学株式会社の技術協力のもとに開発した業界初の内見サービス「Smaview(以下、「スマビュー」)」の実証実験を開始した。「スマビュー」は2023年初頭の提供開始を目指している。
営業担当者の立ち会い不要
不動産会社の営業担当者と事前に日程調整し、担当者立ち合いのもと内見するのが従来の内見スタイルだった。
「スマビュー」では、部屋内にロック解錠機器「スマビューボット」を設置し、スマートフォン専用アプリでエントランスや玄関のロックをスムーズに解錠できる。
つまり「スマビュー」の登場により、インターネットで同社の物件を検索し内見予約する、鍵解錠するといった一連の行為がスマートフォン一つで行えるようになった。担当者が介入しない「完全セルフ内見」も可能である。
内見予約時の悩み
フリエ住まい総研が実施した「内見予約時の悩み」に関する意識調査によると、トップ3は「不動産会社とのやり取りが面倒」(52.6%)、「不動産会社から営業される」(35.5%)、「内見予約が手間」(28.1%)となっている。「スマビュー」ならばこれらの悩みを解決できることがわかる。
(画像はプレスリリースより)
株式会社FLIE プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000052057.html