LIFULLが調査
株式会社LIFULL(ライフル)は2月10日、首都圏版「2023年 LIFULL HOME'S みんなが探した!住みたい街ランキング」を発表した。
借りて住みたい街ランキング
「借りて住みたい街ランキング」の1位は「本厚木」だった。3年連続の1位。2位は「大宮」、中間発表では1位だったが、最終的には本厚木に抜かれて僅差の2位となった。
以下、3位「八王子」、4位「柏」、5位「三鷹」と続く。上位の多くが準近郊・郊外の駅で占められる結果となった。物価高騰の影響もあり、「都心から郊外へ」という動きは当分続くものと見られる。
なお借りて住みたい街の「急上昇ランキング」では、「笹塚」がトップ。昨年114位から71位まで43ランクアップした。
買って住みたい街ランキング
「買って住みたい街ランキング」の1位は「勝どき」で、4年連続の1位となった。東京五輪のレガシーだけでなく、販売物件の広さや間取りが豊富なことから人気を集めている。
以下、2位「横浜」、3位「平塚」、4位「茅ヶ崎」、5位「田町」と続く。神奈川県湘南エリアの「平塚」「茅ヶ崎」は、都心と比較して割安感があり支持された。
借りて住みたい街の「急上昇ランキング」では、「神保町」がトップ。昨年1210位から91位まで1119ランクもアップした。
(画像はプレスリリースより)
株式会社LIFULL プレスリリース
https://lifull.com/news/25753/