都市型商業施設を開発
ヒューリックは7月11日、都市型商業施設を開発するために「新宿三丁目開発用地」を取得すると発表した。所在地は、東京都新宿区新宿三丁目17-8。敷地面積は2.62平米(106.66坪)。同時に取得した既存建物は、直ちに解体工事に取り掛かるという。
新たに取得した物件は新宿通りの角地に位置し、JR「新宿」駅から徒歩3分、東京メトロ「新宿」駅とは地下通路で直結する、視認性と利便性の良さが特徴だ。
また東京都・新宿区が策定した2017年に作成した「新宿の新たなまちづくり~2040年代の新宿の拠点づくり~」によると、「新宿」駅は乗降客数世界第1位を誇る。
さらに新宿区が2016年に策定した「新宿駅周辺地域まちづくりガイドライン」によると、この物件が所在する新宿駅東口エリアは国内最大の商業集積地となっている。
新宿と銀座の優良物件取得に注力
ヒューリックは都心に数多くのオフィスビルや賃貸マンションを有する不動産会社・デベロッパーである。
新宿エリアを銀座と並ぶ重点投資エリアと位置付け、継続的に優良物件の取得に注力
(プレスリリースより)
する方針だ。
(画像はプレスリリースより)
ヒューリック株式会社のプレスリリース
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