30代~50代の家選びのポイントを調査
マンションマーケットは7月18日、運営する住宅系ニュースサイト「マンションサプリ」にて、30代~50代の男性を対象実施した「家を選ぶときのポイント」についてのアンケート調査の結果を発表した。
アンケートで「住まいを選ぶ際に重視するポイント」を訪ねたところ、最も多かったのが、「最寄り駅からの所要時間」で19.4%。2位は「価格」の18.3%、3位は「通勤・通学手段や所要時間」の17.0%だった。働き盛りの世代では、通勤などの利便性を重視する傾向が強いことがうかがえる。
年収による家選びの違いは?
アンケートでは、年収によって家選びのポイントが異なるかについても調べた。
その結果、年収200万円未満~600万円未満のグループまでは、最重視するポイントに「価格」と答えた割合が最も多かった。「価格」と回答した割合を年収別で見ると、年収200万円未満では38.5%、年収400万円以上600万円未満では26.8%だった。
しかし、年収600万円以上になると、「価格」よりも「最寄り駅からの所要時間」や「通勤・通学手段や所要時間」といった利便性を重視する割合が多くなっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社マンションマーケットのプレスリリース
https://corp.mansion-market.com/press/release/7092/