東京と大阪で際立つ価格上昇
株式会社マーキュリーは1月20日、2024年第4四半期(10月~12月)の「主要エリアの中古マンション価格動向」を発表した。
主要6都市のうち5都市で住宅価格が上向き、とりわけ東京と大阪で著しい伸びをみせている。
主要エリアの価格動向
東京23区の平均価格は1億2,141万円で、前年同期比34.8%上昇。新築時からの平均騰落率はプラス92.2%に達した。
横浜市の平均価格は6,540万円で、前年同期比14.6%上昇。新築時からの平均騰落率はプラス42.4%となっている。
川崎市の平均価格は6,601万円で、前年同期比5.3%上昇。新築時からの平均騰落率はプラス42.3%だった。
大阪市の平均価格は7,846万円で、前年同期比33.2%の上昇。新築時からの平均騰落率はプラス66.9%と顕著な伸びを示した。
京都市の平均価格は6,487万円で、前年同期比10.2%上昇した。新築時からの平均騰落率はプラス43.5%である。
名古屋市の平均価格は4,680万円で、前年同期比3.8%の上昇。前期比では、0.4%の下落となった。新築時からの平均騰落率もプラス6.8%にとどまっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社マーキュリーのプレスリリース(PR TIMES)
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