「事故物件」を調べたことがある人は15%
株式会社NEXERは2月19日、「『事故物件』を調べた経験に関するアンケート」の調査結果を発表した。
調査は全国の男女1000人を対象に、1月31日から2月5日まで実施された。
事故物件を調べた理由は「興味本位」「家賃の安さ」
「事故物件を調べたことがあるか」を尋ねたところ、全体の15%が「ある」と回答した。
調べた理由については、「近所に事故物件があるか気になったから」や「単純な興味から」といった関心から、「安く家賃で借りられそうだったから」といった実用的な理由まで、さまざまな声が寄せられている。
76%が「事故物件サイト」で情報収集
事故物件を調べる際の方法として、76%の人が「事故物件サイト」を利用していることもわかった。
次に多かったのは「キーワード検索」の38.7%で、「事故物件サイト」を利用した人の割合と比べると、その差は大きく、専用サイトが主要な情報源として利用されている。
調べた後で「印象が変わった」人が47.3%
事故物件を調べた後、47.3%の人が「印象が変わった」と回答している。
その理由として、「事故物件は意外と身近にもある」「想像していたよりも数が多い」「実際はそれほど恐ろしいものではなかった」という声が多く、事故物件に対する先入観が実際の調査を通じて変化した様子がうかがえる。
その理由として、「事故物件は意外と身近にもある」「意外と多い」「もっと恐ろしいものを想像していた」という声が多く寄せられている。
さらに、印象がどのように変わったのか、具体的な理由も挙げてもらった。
それによると、「数が多くてびっくりした」「事故物件にも種類があり、病死など一般的な理由も多い。このような物件はそれほど怖いものではないと感じた」「見た目もきれいで、普通の物件と変わらなかった」などの意見が目立つ。
実際の調査を通じてより事故物件に対する印象が、現実的で柔軟なものへと変わった人も多いようだ。
(画像はプレスリリースより)
引用元:株式会社NEXERと
株式会社INTERIQによる調査
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株式会社NEXERのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001514.000044800.html