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2025年01月12日(日)
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中古マンションの価格が最も騰落した売主は?

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中古マンションの価格が最も騰落した売主は?

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中古マンションで最も価格が上昇した不動産会社は?
不動産投資のコンサルティングを行うスタイルアクトは10月26日、「売主別中古マンション価格の騰落率ランキング(2017年関東・関西版)」を発表した。

スタイルアクトが運営するマンション情報サイト「住まいサーフィン」のデータを元に、2005年以降に分譲されたマンションの新築時の価格と、昨年7月から今年の6月までの一年間に売り出された中古マンション価格を比較して、販売会社別の上昇率をランキング形式にまとめたもの。

調査の結果、関東で1位となった不動産会社は新日鉄興和不動産で、上昇率は4.74%。2位を大きく引き離し断トツ1に輝いた。2位は三井不動産レジデンシャルの3.94%、3位は東急不動産の3.63%だった。

新日鉄興和不動産は、都区部や政令指定都市などに「リビオ」ブランドのマンションを販売している。

首都圏を中心に土地を厳選し、幅広いターゲットのニーズを満たす価格帯のマンションを提供。立地の希少性と物件の品質が高く評価され、関東で上昇率トップの座を獲得した。

中古マンション
関西では圧倒的な人気を誇る阪急沿線の物件
関西で1位に輝いたのは、阪急不動産で上昇率は3.63%。2位は三井不動産レジデンシャルの3.59%、3位は睦備建設の3.44%となっている。

阪急不動産は関西で人気の高い阪急沿線や、マンション供給が難しい京都市内を中心にマンションを販売している。特にマンションブランド「ジオ」は、比較的高額なブランドとして人気が高い。

更に阪急沿線の開発による価格の底上げ、優れたブランドイメージ、満足度の高い物件の仕上がりなどが、高等率上昇に貢献している。

三井不動産は関東・関西ともに2位にランクインしており、大手デベロッパーの貫禄をみせた。特に都心部の物件や超高層マンションブランド「パークタワー」などの価格上昇率が高い。


(画像は、スタイルアクトのホームページより)


外部リンク

スタイルアクト株式会社のプレスリリース
http://styleact.co.jp/news/?p=2803


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