「フラット35」融資率9割以下の金利1.370%
住宅金融支援機構は11月1日、住宅ローン「フラット35」と「フラット50」の最新借入金利を発表した。
11月の「フラット35」の金利は返済期間が21年以上35年以下の場合、融資率9割以下は年1.370%~年1.990%。前月の1.360%~1.970%からわずかに上昇した。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.370%となっている。
融資率9割超の金利は年1.810%~年2.430%で、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.810%だった。
返済期間が20年以下の場合は、融資率9割以下で年1.300%~年1.920%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.300%である。融資率9割超の場合は年1.740%~年2.360% 。1.740%で取り扱っている金融機関が最も多い。
「フラット50」融資率9割以下の金利は1.780%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」をみると、返済期間36年以上50年以下の金利は、融資率9割以下が年1.780%~年2.280%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.780%となっている。
融資率が9割超の金利は年2.220%~年2.720%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.220%である。
(画像は、住宅金融支援機構のホームページより)
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
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