三井不動産がデベロップメントマネジメント
読売新聞東京本社と三井不動産、良品計画、UDSは7月5日、東京都中央区銀座3丁目にて進めている「マロニエ×並木 読売銀座プロジェクト」を着工したと発表した。
三井不動産が事業主である読売新聞東京本社から委託を受け、デベロップメントマネージャーとして開発計画の立案、設計・施工管理、テナント誘致などを行い、完成後はテナントへのマスターリースを担当する。テナントには良品計画と小田急グループのUDSが入り、開業は2019年春の予定だ。
日本では初展開「(仮称)MUJI HOTEL」
「マロニエ×並木 読売銀座プロジェクト」は地下3階、地上10階建ての複合施設で、地下1階から6階の一部が店舗、6階の一部から10階がホテルとなる。
店舗には良品計画が運営する「無印良品」の世界旗艦店が出店。ホテルは日本で初めての展開となる「(仮称)MUJI HOTEL」が入居する。このホテルは良品計画がコンセプト立案や内装デザインを監修し、無印良品の家具やアメニティグッズをそろえる。ホテルの設計・運営はUDSが行う。
所在地の銀座3丁目は古くからブランドショップが立ち並ぶ並木通りに面し、銀座マロニエ通りに近接した好立地。
商業施設「MARRONNIER GATE GINZA(マロニエゲート銀座)」を展開する読売新聞は、
9月で開業10年を迎えるマロニエゲート銀座1、今年3月に新装オープンしたマロニエゲート銀座2・3(旧プランタン銀座)と連携しつつ、銀座に新しい魅力を
(プレスリリースより)
加える施設を目指す方針だ。
(画像はプレスリリースより)
株式会社読売新聞東京本社、三井不動産株式会社、株式会社良品計画、UDS株式会社のプレスリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2017/0705/