6月の全国の住宅総合指数は108.7、前年比0.6%上昇
国土交通省は11月24日、「不動産価格指数(平成29年6月・第2四半期分)」を公表した。
6月分の全国の住宅総合指数(2010年平均=100)は108.7、対前年同月比0.6%の上昇。住宅地は同2.3%の下落、戸建住宅は同0.6%の下落、マンション(区分所有)は同3.9%の上昇。
2017年4~6月分の全国の商業用不動産総合指数(2010年平均=100)は117.4、対前年同期比1.9%の上昇となり、2012年10~12月分より19期連続でのプラスとなっている。
建物付土地総合指数(商用)は21期連続でプラス
6月分の不動産価格指数(住宅)の全国指数は、住宅地は97.1で、対前年同月比2.3%の下落。戸建住宅は101.1で、同0.6%の下落。マンション(区分所有)は135.1で、同3.9%の上昇となった。
2017年4~6月分の不動産価格指数(商業用不動産)の全国指数は、店舗は138.0、オフィスは125.8、倉庫は115.0、工場は96.3、マンション・アパート(1棟)は132.7となった。
これらを総合した建物付土地総合指数は125.9、対前年同期比は2.5%の上昇となり、2012年4~6月分より21期連続でのプラス。
また、商業地は96.8、工業地は102.3となり、これらを総合した土地総合指数は99.1、対前年同期比は0.9%の上昇となり、8期連続のプラスとなった。
(画像は国土交通省公式サイトトップページより)
国土交通省 プレスリリース
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