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2025年01月12日(日)
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【pickupニュース】首都圏賃貸大型物流施設の空室率が9四半期ぶりに5%を下回る

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【pickupニュース】首都圏賃貸大型物流施設の空室率が9四半期ぶりに5%を下回る

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2017年第4四半期の三大都市圏LMTの市場動向を発表
CBREは1月23日、2017年第4四半期(Q4)における、三大都市圏(首都圏・近畿圏・中部圏)別の大型マルチテナント型物流施設(LMT:Large Multi-Tenant Logistics Properties)の市場動向を発表しました。

賃貸大型物流施設
首都圏LMTの空室率は2015年Q3以来5%を下回る
2017年Q4における首都圏のLMTの空室率と前期比は、以下のようになりました。

首都圏:4.9%、0.9ポイント減
東京ベイエリア:6.2%、1.9ポイント減
外環道エリア:1.4%、0.5ポイント減
国道16号エリア:1.4%、0.7ポイント減
圏央道エリア:17.8%、1.6ポイント減

首都圏の空室率が、2015年Q3以来9四半期ぶりに5%を下回りました。また、国道16号エリアは同エリアで過去最低値を記録するなど、4エリアすべて低下しました。

LMT竣工1年以上に限定すると、以下のとおりです。

首都圏:1.4%、0.8ポイント減
東京ベイエリア:4.1%、0.1ポイント減
外環道エリア:1.6%、0.4ポイント減
国道16号エリア:0.5%、0.1ポイント減
圏央道エリア:3.5%、2.5ポイント減

首都圏の空室率は、2015年Q4の1.2%に次ぐ低い水準となりました。

首都圏では、2018年Q1に四半期ベースで過去最大の水準、202,000坪の新規供給予定のため、空室率は2018年Q1には上昇に転じ、2018年は年間7~8%程度で推移する、とCBREでは予想しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

CBREのニュースリリース
http://www.cbre.co.jp/


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