66%が契約前に物件周辺の街を歩いて確認
Libalentは1月10日、「不動産契約と住みたい街の関係性」についてのアンケート調査の結果を発表した。不動産契約の経験がある20~30代の男女300名を対象に調査したもの。
調査結果から66%が、不動産契約をする前に物件周辺の街を実際に歩いて調べていることがわかった。
その理由として、「一番信頼できる方法だから(20代男性)」、
「ネットで調べるのではなく、実際に足を運ばないと見えない部分があるから(30代男性)」、「不動産サイトの情報はあてにならないから(30代女性)」、「街灯の有無や景観、騒音の程度など、インターネットではわからない情報や、確認したいいことがあるから(30代女性)」などが挙げられている。
その一方で、街を歩かない人(34%)の回答では、「物件を探すので精いっぱいだから(20代男性)」、「電車代がかかる(20代女性)」などの回答がみられた。
公園とカフェを巡れるコースのある街が人気
アンケートを実施したLibalentは、穴場スポットや観光スポットなど、出かけるコース情報を通して住みたい街を紹介するメディア「デカケルJP」を運営している。
そこで、アンケートで「どんなおでかけコースがある街に住みたいか」を尋ねたところ、最も多かったのが「のんびりできる公園とカフェを巡れるコース」の37%だった。
次いで、「活気ある商店街でグルメとショッピングが楽しめるコースがある街」の33%、「ストレス発散できる下町の銭湯と酒場を巡れるコースがある街」の12%と続いた。
(画像はプレスリリースより)
株式会社Libalentのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000026389.html株式会社Libalentのホームページ
http://libalent.com/