シノケン、需要高まる民泊事業を強化
シノケンは3月21日、民泊運営事業会社のビーコンSTAYと資本・業務提携契約の締結を行い、民泊関連事業を今まで以上に積極的に進めていくと発表した。
シノケンはこれまで、特区民泊地域である東京都大田区と大阪市にて、民泊利用向けの投資用マンションやアパートを開発から保険商品までをシステム化した商品を開発してきた。
このほど、民泊運営ノウハウと成長性を有するビーコンSTAY社と業務提携することで、急成長する民泊市場でのパイオニアを目指す。
高利回りの民泊向け物件を積極的に開発
業務提携後は福岡、大阪、東京の特区民泊地域や条例が整備されている地域にて事業を進めていき、その後、日本全国において民泊運営事業を推進する体制を整えていく方針だ。
さらに、民泊向けの不動産投資商品の開発も強化していくという。
シノケンは
民泊を前提とした不動産投資商品の場合、より好立地で高い利回りを実現できる可能性があり、お客様の資産形成に更に役立つ
(プレスリリースより)
と述べている。民泊向け商品の強化で、不動産投資の選択肢がより一層広がると期待される。
(画像は、シノケンのホームページより)
株式会社シノケングループのホームページ
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