不動産業者に行かずに決めた人14.8%
FJネクストは3月20日、「ひとり住まいの『引っ越し事情』アンケート」の結果を発表した。
一人暮らしを始めてから1回以上引っ越しをした経験のある、ワンルーム住まいの20~30代の単身入居者を対象としたアンケート調査。回答数は男性200人、女性200人の計400人。
アンケートで、「引っ越し先の部屋を決めるまでに訪れた不動産業者の数」を尋ねたところ、もっとも多かったのが「1社」の34.5%。次いで「2社」の27.0%。「1社」~「2社」で部屋を決める人が6割以上を占めていることがわかった。
その一方で、店舗には行かない(0社)という回答が14.8%あった。インターネットの不動産サイトから部屋探しをする人が増えていることがうかがえる。
また、引っ越し先の部屋を決めるまでに内見をした部屋数は、「3部屋」が最も多く28.0%だった。次いで、「5部屋」の18.0%、「2部屋」の14.5%と続いた。
引っ越し理由トップは「家賃」
では、一人暮らしでは、どのような理由で引っ越しを決めているのだろうか。
引っ越しの理由で最も多かったのは、「家賃」の74.8%。2位の「駅からの距離」の45.3%を大きく引き離して、断トツ1位となっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社FJネクストのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/releases/152377/att_152377_1.pdf