2018年以降完成見込みは10万8,757戸
不動産経済研究所は4月24日、「超高層マンション市場動向2018」を発表した。
全国で2018年以降に完成見込みの超高層マンション(20階建て以上)は294棟、延べ10万8,757戸で、前回調査時(2017年3月末時点)に比べて54棟・1万6,471戸増加。内訳は、首都圏で181棟・8万303戸、近畿圏47棟・1万3,811戸、そのほか66棟・1万4,643戸となっている。
東京23区は123棟・5万5,570戸を計画
18年以降に完成が計画されている超高層マンションの地域別では、首都圏が、東京23区123棟・5万5,570戸、都下14棟・5,031戸、神奈川県26棟・1万2,360戸、埼玉県8棟・2,878戸、千葉県10棟・4,464戸。
完成予定年次は18年25棟・7,128戸、19年35棟・1万1,073戸、20年39棟・1万6,102戸、21年18棟・6,312戸、22年以降64棟・3万9,688戸。
近畿圏が、大阪市内30棟・8,737戸、大阪府下9棟・2,924戸、兵庫県6棟・1,786戸、滋賀県1棟・265戸、和歌山県1棟・99戸。
完成予定年次は18年12棟・2,741戸、19年18棟・5,239戸、20年5棟・1,032戸、21年4棟・1,133戸、22年以降8棟・3,666戸となっている。
(画像は不動産研究所公式サイトより)
不動産研究所 プレスリリース
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