オーナーと非オーナーが考える、仮想通貨。「不動産投資スクエア」調査

株式会社クレアスライフは、同社運営サイト『不動産投資スクエア』にて不動産投資オーナーと非不動産投資オーナーに対するアンケート調査を実施し、その結果概要を2018年8月21日に発表した。

同調査では、仮想通貨への投資に関する質問を行い、不動産投資オーナーと非不動産投資オーナーとの間で考え方はどのように異なるかを調べている。

調査ではまず、仮想通貨への投資を行っている人に対して「今のところ仮想通貨への投資は成功していると思いますか？」と訊ねている。結果は、不動産投資オーナーは、約半数にあたる53.3％が「どちらでもない」と回答。対して非不動産投資オーナーは、50.0％が「成功していると思う」と答えた。

「仮想通貨への投資をはじめたのはいつですか？」という質問では、不動産投資オーナーでは79.5％が、2017年～2018年と回答。この時期は、仮想通貨が最も話題となった時期にあたる。2016年に開始した人は、12.2％に留まった。対して非不動産投資オーナーは、実に83.3％が仮想通貨が話題になり始めた2016年～2017年と回答。2018年から開始した人は、11.1％となっている。

これらの結果からクレアスライフは、不動産投資オーナーは長い目で考える傾向が強いのに対して、非不動産投資オーナーは直近の効果を優先する傾向があることがわかると考察。また、不動産投資オーナーは物事を比較的俯瞰して考える傾向があるのに対して、非不動産投資オーナーは投機的な話題に敏感であるとも分析している。

（画像はプレスリリースより）




不動産投資オーナーは堅実！？仮想通貨への投資に関する考え方が全然違う！？ - 株式会社クレアスライフ
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