清陽通商、大阪の投資用不動産を韓国の富裕層向けへ販売する事業を開始

清陽通商株式会社は、2018年9月20日、韓国ソウルの海外不動産投資顧問企業であるグローバルPMC株式会社と業務提携を結んだと発表した。

同社は、大阪市に本社を置き、収益不動産を専門に取り扱う不動産会社。グローバルPMCとの提携により同社は、大阪の投資用不動産を韓国の富裕層向けへ販売する事業に、本格的に乗り出すとしている。

清陽通商は、2007年に宅地建物取引業へ参入して以来、一棟収益アパート・マンションに特化したビジネスを展開してきた。近年は、自社でも賃貸アパート・マンションの運営・管理も行っている。

韓国では近年、ソウルを中心とした不動産価格の急騰により、海外不動産への関心が高まっているという。東京や大阪の一等地の物件に対して、投資をする投資家も増加しつつある。清陽通商が本社を置く大阪は特に、韓国から交通の便が良いため、人気・知名度が高い。韓国の大手銀行各行は既に大阪において支店や現地法人を持ち、融資業務を行っている。

清陽通商は、今後は韓国からの投資が増加すると予想。今回のグローバルPMCとの業務提携に至ったという。

今回の提携を通じて清陽通商は、日本の不動産に関心のある韓国の富裕層や投資家に対するサービス提供を、グローバルPMCを通じて行う。有望投資物件情報の提供や投資コンサルティングサポート、現地法人設立サポートや販売後の管理運営業務などを行うという。

同社は今後も、大阪の良質な不動産を積極的に紹介するとしている。

（画像はプレスリリースより）




清陽通商株式会社
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清陽通商、 韓国の海外不動産投資顧問企業と業務提携 - @Press
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