アパート1棟の不動産投資が200万円から可能
アイディ株式会社は、2018年11月12日、不動産小口化商品『COLEAD(コリード)』の販売を開始したと発表した。
『COLEAD』は、200万円からの出資でアパート1棟の不動産投資が可能という不動産小口化商品。東京都大田区に立地する新築アパートを第1号棟として、出資者募集も開始している。
一般サラリーマンでも始めやすい
昨今、不動産投資に興味を持つ人は増加傾向にある。家賃収入による収益を長期的に得られる不動産投資は、株や外貨といった「ハイリスクハイリターン」な投資に比べて、安定性が高い。こうしたメリットと、2020年の東京五輪開催の影響もあって、不動産取引は活発化の傾向にある。
しかしその一方で、「銀行ローンの借り入れ」「空室問題」「管理ノウハウ」といった問題への懸念から、不動産投資に二の足を踏む人も多い。そこでアイディは、不動産取引から得られる収益を分配する不動産特定共同事業を活用する形で、一般サラリーマンでも始めやすい不動産小口化商品として『COLEAD』の販売を開始した。
小口単位で分割・相続することも可能
『COLEAD』では、複数の投資家が共同で不動産を購入することになる。各投資家の自己資金は200万円からとなっており、個人で何千万もの銀行ローンを組む必要はない。また面倒な賃貸管理に関しては、「不動産のプロ」である同社グループが一括管理するという。
なお『COLEAD』では、持ち分を小口単位で分割・相続することも可能。節税対策としても機能するため、効率的な資産運用が見込めると同社は考えている。
(画像はプレスリリースより)
COLEAD - アイディ株式会社
https://www.ikd-k.co.jp/colead/不動産投資『COLEAD』 不動産特定共同事業のファンドスキームを活用した新商品販売開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/