不動産投資ニュース.com
2025年01月11日(土)
 不動産投資ニュース.com

マーキュリー、東京23区において2019年竣工予定の共同住宅数ランキングを発表

新着ニュース30件






























マーキュリー、東京23区において2019年竣工予定の共同住宅数ランキングを発表

このエントリーをはてなブックマークに追加
物件数の多い順に23区のランキングをまとめる
株式会社マーキュリーは、2018年10月26日、東京23区において2019年竣工予定の共同住宅数ランキングを発表した。

同社は、新築マンション業界において導入シェア9割を誇るマーケティングシステム『サマリネットシリーズ』を提供している企業。同ランキングは、同社が収集している建築看板の情報より集計されたデータを元にするもの。物件数の多い順に23区のランキングをまとめている。

共同住宅
トップは、年間114物件の台東区
同ランキングにおいて、2019年竣工予定の共同住宅数が最も多かったのは、年間114物件の台東区。2位の目黒区は89物件であり、大きな差をつけて1位に輝く形となった。

マーキュリーは、台東区における注目物件として『上野池之端プロジェクト』を挙げる。同物件は、東京建物が池之端にて計画している、地下1階地上38階のタワーマンション。台東区はタワーマンションが多いエリアではなく、20階を超えるタワーマンションの建設は2015年竣工の大江戸タワーレジデンス以来。希少性という面でも、同物件は注目を集めると同社は考察している。

最も少なかったのは、年間16物件の葛飾区
同ランキングにおいて、2019年竣工予定の共同住宅数が最も少なかったのは、年間16物件の葛飾区となった。

同区についてマーキュリーは、「相場の上限が高くなりにくいエリア性」「高騰する建築費を販売価格に転嫁せざるを得ない現況」という理由から、新築マンションの事業化が鈍化していると考察。共同住宅についても、同様の理由で下位にランクインしたと分析している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

2019年/東京23区共同住宅供給予定発表 Realnetニュース - 株式会社マーキュリー
https://mcury.jp/news/542/


Amazon.co.jp : 共同住宅 に関連する商品
  • 12月の収益物件市場、物件タイプで明暗分かれる(1月11日)
  • 2025年1月版 沖式儲かる確率上位マンションランキング発表!(1月11日)
  • 24年の競売不動産出品数、15年ぶりの増加に(1月10日)
  • 都心回帰?8割が住環境重視!快適性と利便性を求める単身者の意識調査(1月10日)
  • JR京葉線の駅別中古マンション価格、八丁堀駅が大幅上層を果たす(1月10日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->