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2025年01月11日(土)
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CBRE、2018年11月期の三大都市オフィス空室率・平均賃料速報を発表

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CBRE、2018年11月期の三大都市オフィス空室率・平均賃料速報を発表

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1000坪以上の賃貸オフィスビルを対象として算出
シービーアールイー株式会社(以下「CBRE」)は、2018年12月11日、2018年11月期の三大都市オフィス空室率・平均賃料速報を発表した。

同社は、ロサンゼルスを本拠として事業用不動産サービスなどを展開するCBREグループの日本法人。今回発表された空室率および平均賃料は、当該都市のオフィスエリアに立地する延床面積1000坪以上などの条件を満たす賃貸オフィスビルを対象として、集計・算出されている。

空室率
東京グレードAの空室率、0.9%
今回発表された2018年11月時点の速報値によると、東京グレードAの空室率は前月比で0.1ポイント低下した0.9%となった。大阪グレードAは、前月比横ばいの1.1%をマークし、名古屋グレードAも同じく前月比横ばいの0.5%となっている。

オールグレードの空室率については、東京23区では前月比で0.1ポイント低下して0.8%をマーク。大阪市はやはり前月比横ばいの1.7%となり、名古屋市も前月比横ばいの1.0%となった。

想定成約賃料については、東京グレードAは前月比で0.1%上昇している。大阪グレードAも前月比で0.2%上昇し、名古屋グレードAは前月比で1.0%の上昇となった。

「不動産アドバイザリー&サービス企業」を目指して
なおこの速報における「グレードA」は、オフィス集積度の高い地域に所在し、基準階面積350坪以上(ただし東京は500坪以上)などの条件を満たすビルを指している。

CBREは、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、幅広いサービスラインを全国規模で展開している、法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダー。「不動産アドバイザリー&サービス企業」を目指して、国内1000名を超えるプロフェッショナルが、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

三大都市オフィス空室率・平均賃料速報(2018年11月期) - シービーアールイー株式会社
https://www.cbre.co.jp/


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