首都圏の儲かる確率が高いマンションは?
マンション価格情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクトは12月20日、首都圏のマンションをエリア別にランキングした「沖式儲かる確率上位マンションランキング(2018年12月版)」を発表した。
住まいサーフィンでは、マンションの適正価格や資産価値を分かりやすくするため、「沖式儲かる確率」と「沖式新築時価」という独自の指標で数値化して紹介している。
「沖式儲かる確率」とは資産価値の保たれやすさを示す指数で、過去の物件の含み益が出た割合を、立地や物件属性などのカテゴリーごとに算出し、カテゴリー別数値を平均して割り出した指標。確率が高いほど、中古物件の価格が値上がりしていることを表している。
2018年12月版は、11月15日時点で販売または販売予定の物件を対象としたランキング。
都心トップは「HARUMI FLAG(仮称)6街区」
ランキングによると12月における各エリアの1位物件は、都心が「HARUMI FLAG(仮称)6街区」、23区南は「アールブラン武蔵新田、ガーデンパレス自由が丘」、23区西・北は「プレミスト中野通り」、23区東は「千住ザ・タワー」。
千葉は「エクセレントシティ本八幡駅前サザンライズ」、埼玉は「リビオ大宮宮原」、神奈川北は「ジオ新丸子」、家活対象物件は「パークホームズ日本橋人形町二丁目」。東京市部と神奈川南は該当なしだった。
なお家活対象物件とは、都心からアクセスが良好で、最寄り駅から徒歩4分以内、1LDKや2LDKのコンパクトな間取りといった条件を満たすマンションを指す。
(画像はプレスリリースより)
スタイルアクト株式会社のプレスリリース
https://styleact.co.jp/news/?p=3613