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2025年01月11日(土)
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東京カンテイ、京王井の頭線・新線の駅別中古マンション価格を発表

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東京カンテイ、京王井の頭線・新線の駅別中古マンション価格を発表

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2018年7月から9月までに集計された「現状価格」
株式会社東京カンテイは、2018年12月11日、京王井の頭線および京王新線の沿線エリアにおける駅別中古マンション価格を発表した。

今回発表された価格は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、駅ごとの平均坪単価として算出されたもの。「現状価格」は、2018年7月から9月までの3ヵ月間に集計されたデータから算出されている。

東京カンテイ
井の頭線の最高値は「渋谷」の391万円
京王井の頭線(渋谷~吉祥寺)における坪当たりの平均価格は、288万円となった。1年前に比べると、4万円・1.4%上昇した形となっている。事例数は1889件となり、前年より69件増加。平均築年数は前年の24.3年から25.6年となり、平均専有面積は57.40平米から56.63平米となっている。

同線区内において今回最高値をマークしたのは、「渋谷」の391万円。東京カンテイは、同駅エリアが400万円を目前に高止まりを示した点に着目するも、事例はコンスタントに400件を超え豊富であることも指摘している。また同社は、「浜田山」が反転下落し、ファミリータイプが目立つ点も指摘。「池ノ上」「下北沢」は、個別事例による変動幅が大きいとも考察している。

京王新線の最高値は「新宿」の309万円
京王新線(新宿~笹塚)における坪当たりの平均価格は、271万円となった。1年前に比べると、7万円・2.6%上昇した形となっている。事例数は914件となり、前年より178件増加。平均築年数は前年の26.7年から28.4年となり、40.31平米から41.28平米となっている。

同線区内において今回最高値をマークしたのは、「新宿」の309万円。東京カンテイは、「初台」の好調ぶりに着目しており、築年の上積みに関わらず上昇傾向にある点を指摘している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

駅別中古マンション価格/京王新線、井の頭線 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/540


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