「フラット35」2月金利1.310%
住宅金融支援機構は2月4日、住宅ローン「フラット35」などの最新金利となる、2019年2月の借入金利を公表した。
これによると返済期間が21年以上35年以下の「フラット35」の最新金利は、融資率9割以下で年1.310%~年1.960%。1月の金利は年1.330%~年1.960%で、最低金利が3か月連続で低下している。なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.330%となっている。
融資率9割超の金利は年1.750%~年2.400%。こちらも最低金利が、3か月連続での低下となった。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.750%。
返済期間が20年以下の「フラット20」では、融資率9割以下で年1.250%~年1.900%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.250%である。融資率9割超の場合は年1.690%~年2.340%。1.690%で取り扱っている金融機関が最も多い。
「フラット50」融資率9割以下の最低金利は1.690%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」の金利は以下の通りとなっている。
融資率9割以下が年1.690%~年2.190%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.690%。
融資率が9割超の場合は年2.130%~年2.630%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.130%である。
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